今や多くの人が利用しているオンライン英会話は、便利で強力な英語学習サービスです。

  • パソコンやスマホが1台あればすぐに利用開始できる
  • 基本マンツーマンレッスンで、英会話の練習が大量にこなせる
  • 早朝・深夜でも、急にできたスキマ時間でも、好きな時に受講できる
  • 世界各国の講師と繋がれる
  • 英語学習教材が無料で閲覧・利用できる
  • サービスによっては、ライティング添削もしてもらえる
  • レッスン外の英語学習に関するアドバイスもしてもらえる

しかし、これだけのメリットがあるオンライン英会話でも、その使い方次第で得られる成果は大きく差がつくものです。

「始めてみたけれども継続できなかった」「最初は良かったけど上達に限界を感じ始めている」といった声を耳にすることもしばしば。

そこで本記事では、「英語学習の効果を高める、オンライン英会話19のポイント」をまとめました。今すぐに実践すべきこと、上達する人がやっている目的に応じた活用法、英会話学習を継続するためのちょっとした工夫などを紹介していきます。

現在、オンライン英会話を利用していて伸び悩んでいるという方、今よりもっと効果的な活用法がないか知りたいという方は、是非ご参考にしてください。

これからオンライン英会話をはじめるという方や、自分にあったサービスの選び方を知りたいという方は、別記事【2020年保存版】無料体験できるオンライン英会話サービス22選!」をご覧ください。「英会話を学ぶ目的」と「現状の英語力」を組み合わせて、オンライン英会話サービスを紹介しています。
《無料体験が充実!》自宅でもオンライン英会話を活用しよう
新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛によるリモートワークのニーズが高まっています。海外出張や留学もなくなり、今後のキャリアに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。 そんなときにこそ、自宅にいる時間を有効活用して、オンライン英会話でスキルアップを目指しましょう
    1. ビジネスに活かせる:ネイティブキャンプ産経オンライン英会話など
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    3. 相手に顔を見せなくてもOK:EFイングリッシュライブなど
  学習目的やレベルに応じて、実にさまざまなレッスンから自分に合ったものを選ぶことができます。まずは無料体験から、気軽に始めてみるのはいかがでしょうか?

目次

オンライン英会話を始めたらまず実践したいポイント

まず、本日からすぐに実践できる、レッスンを受講する際の重要なポイントを紹介します。英語力のレベルを問わず、まだ実施していない項目があれば埋めていきましょう!

1. 使用する教材の予習をしておく

「英語を話す」ということ、つまり英語の「アウトプット」ができるようになるためには、それ以上に「インプット」が欠かせません。

特に英語初心者や英会話を始めたばかりの方は、知っていることが少ない状態です。もし、その状態のままレッスン中に話し続けようとしても、アウトプットできる内容が限界に達します。

レッスンで、しっかりとアウトプットができるように、”あらかじめインプットをしておく”のが ”予習” にあたります。

ただし、教材を先読みして質問事項をまとめたり、新しい単語を使って英作文を作って音読したり、と予習にもまた限度はありません。

そこで、最低限やっておくべきこととして「その日使用する教材にわからない単語がない状態にしておく」ことは絶対に行うと決めておきましょう。予習の際に覚える必要はなく、メモして手元に置いておくだけでも、レッスンがスムースに進みます。

2. レッスンの復習はその日のうちに済ませる

レッスンの復習は予習よりも入念に、そして必ずその日のうちに行いましょう。人間の脳は寝ている間に記憶を定着させる働きがあり、特に就寝前の復習はおすすめです(※)。

主に、その日に講師から受けた指摘や、新しく学んだことを見直します。

▼復習の内容

  • 新しく出てきた単語や表現を見直す。
  • 発音を指摘されたところは、何度も練習する。
  • 文法の誤りがあったところは、文法書を見て文法事項をチェックする
  • スラスラ読めなかった文章は、滑らかに言えるようになるまで音読する。

※甲南大学 知能情報学部 准教授 前田多章氏:『睡眠と記憶について』

3. 講師からその日のフィードバックを必ずもらう

何を重点的に復習すればいいのか?というところにも繋がりますので、レッスンを終了する前に、必ずその日のふり返りを講師にしてもらいましょう。

タイムリミットの2~3分前にフィードバックをしてくれる講師もいれば、「何か質問はありますか?」と聞いてくる講師もいるので、レッスンで特に不明点がなければ、講師にフィードバックを受求めましょう。

”Could you give me your feedback?” “What can i improve about my english?”と聞けば答えてくれます。

『産経オンライン』『EFイングリッシュライブ』のように、レッスン後にフィードバックレポートを受講者に送付することが義務付けられているサービスもあります。レポートに復習しなければならにところがまとまっているので、効率的に英語学習が進められます。

4. 覚えたい単語や表現を2つ決めて使う

一度、予習・復習をしても使用頻度が頻繁でない単語は、使いたいときにパッと出てこないものです。なかなか覚えられない単語や表現は、会話の中で使ってみると記憶に残りやすくなります。

毎回、「2〜3単語を選んで強制的にレッスンで使用するようにする」と決めておくとボキャブラリーも増やしやすいです。できればその単語や表現を使った英作文をしておくといいですね。そうすれば、自然な使い方ができているか、より良い表現がないかを講師に見てもらうことができます。

5. 復習することが多い場合、もう一度同じ教材でレッスンを受ける

英語は”反復学習”をして身に付けていくのが基本です。同じ教材を数日後、1週間後に時間を置いて繰り返し学習すると、そのレッスンで習ったことが定着しやすくなります。

また、同じ教材でも別の講師と進めることで見つかる新たな課題があったり、1度習ったことがある分、英語を話すことにも余裕が生まれ、話す”内容”により集中できるようになります。

6. お気に入りの講師を複数人見つける

オンライン英会話には、さまざまな国籍やバックグラウンドを持つ講師が登録されており、毎回のレッスンで好きな講師を選択できることが魅力の1つでもあります。

その中で、自分と相性の合うお気に入り講師を何名か見つけて、優先的に彼らの予約を取っていくようにしてみましょう。同じ講師からレッスンを受けるメリットとしては、講師に自分のことを覚えてもらうことで、「このテーマの語彙力が上がってきた」や「なかなか改善されない苦手な発音は何か」、といった自分の英語力の成長度を把握してもらえるということです。

こういったメイン講師を何人か決めておくことで、自分の英語学習の進捗を見てもらいながら、違った角度からの指摘や考え方も取り入れられるようになり、また話題のマンネリ化も防げるためレッスンの楽しみも増えるはずです。

7. レッスン中は間違いを気にせずに話す

自己学習でスピーキングを練習するときは、発音や文法、言葉選びを意識しているかと思いますが、講師とのレッスン中は細かい間違いを気にせず、できるだけ口から出てくるままに話しましょう。

無意識に話すときに出てくるエラーが自分の弱点でもあり、そこを講師はしっかりと見てくれています。レッスンは、予習・復習で練習したことを実践的に試す場であると考えて、失敗を恐れずどんどん発言しましょう。

8. レッスンの録画をして自分の会話を客観的に聞く

自分の英語が相手にどのように聞こえているかを自覚していないと、講師に指摘をされてもピンとこないことがあります。自分の話す英語を録音して聞いてみると、発音やイントネーションが「自分が思っていたのと違う」というのはよくあることです。

そこで、レッスンに使用するスカイプやZoomの録画機能を使って、自分の英語を客観的に聞いて確認してみましょう。

また、レッスン中は英語を話すことに集中しているため、たった25分間とは言えども、記憶が曖昧になりがちです。録画したレッスンは冷静に自分の英語を見直すことができ、復習材料としてもおすすめです。

9. レッスン以外にも英語に触れる習慣をつける

オンライン英会話の効果を高めるためには、普段から積極的に英語に触れ、インプットの習慣をつけることが大切です。

自習用のアプリを使ってスキマ時間に勉強する、洋楽の歌詞を聴きとろうとしてみる、自分の専門分野や趣味を”英語で”検索してみるなど、生活の中で英語に触れる時間を増やしていきましょう。

レッスンで学んだこととに近いテーマの記事を読んだり、スピーチを聞いたりすると、レッスン内容と関連付けて新しい表現に触れることができ、またレッスンで学んだことも記憶に定着しやすくなります。

フリートークで弱点を強化!上達する人がやっているオンライン英会話の賢い使い方

オンライン英会話サービスでは、毎回のレッスンで講師や教材を自由に選択できる通常コースの中に、「フリートーク」というレッスンが選択できるようになっていることがあります。

レッスンに決まった型は特に無く、オンライン通話でできることであれば、25分間を自由に使うことができます。つまり自分で1レッスン分のカリキュラムを組むことができるのです!

英会話学習の目標が明確に定まっている方や、自分が強化すべきポイントを把握している英語学習の中上級者の方は、このフリートークの時間の使い方が非常に上手です。

以下、そのフリートークレッスンの活用法を目的や効果と合わせて紹介します。上達する人がやっているオンライン英会話の賢い活用法として、「こんな使い方もある!」という参考にもしていただければと思います。

▼フリートークができるオンライン英会話サービス

10. フリートークのテーマやネタを先に決めておく

フリートークの練習をする場合は、あらかじめ使用する話のネタを決めておきます。いくら”フリー”と言ってもレッスンのテーマを決めるところから始めてしまっては時間がもったいないです。

例えば、以下のようなことです。

  • 英語試験の模試の問題を使ってスピーキング対策をしたい
  • 仕事の会議で使う資料を作ったので、自然な英語が使えているかチェックしてもらいたい
  • twitterで話題になっているニュースを持ってきたので、それについて意見交換をしたい

話したいネタやレッスンのテーマにしたいことを提示し、そのテーマを選んだ目的も一緒に伝えておくと、的確なフィードバックを受けることができます。

11. レッスン進行の主導権を取る

フリートークレッスン全般の始め方ですが、最初に「今日のレッスンはこういうことをやりたいです!」というのを講師に伝え、25分間のレッスンの進行を自らが担うことを宣言しましょう。テーマが2つ以上あっても構いません、講師任せにならないようにできる限り自分でレッスンを組み立てます。

12. スクリプトの音読をして、発音やリズムのチェックをしてもらう

あらかじめ十分に音読練習をしたスクリプトを準備し、レッスンで読み上げて講師に聞いてもらいます。

これは、ただ言いたいことを英語で表現するだけでなく、自分が相手に”伝わる英語”を話せているかどうかをチェックしてもらい、さらに聞こえやすい英語となるようにブラッシュアップしていくことが目的です。

録音・録画をしておけば、「レッスン前の自分の音声」「講師のお手本音声」「レッスン後の自分の音声」を聞き比べることができます。

13. 英作文(ライティング)を添削してもらう

レッスンで使用するスカイプやZoom、サービス独自のレッスンツールでは、文書ファイルのやりとりをすることができます。この機能を活用すればライティングをチェックしてもらうことも可能です。

ライティングは、スピーキング以上に独学で習熟することが難しいです。オンライン英会話でスピーキングと併用して学ぶことで、バランスよく4技能(読む、書く、聞く、話す)を鍛えることができ、英語をより実用的に扱えるようになります。

その場合は、レッスンを予約する際に、ビジネス英語を指導できる講師やIELTS / TOEFLなどの英語試験対策の指導経験のある講師など、英語ライティングの知見がある講師を選択しましょう。

14. あえて難しい構文や単語を使ったり、長く複雑な文章を作ったりして評価してもらう

使いこなせるようになりたい英語を強制使用して定着させていく練習法です。中学レベルの文法を使った短くシンプルな文章を作れるようになったら、次のステップとして長く複雑な文章にも挑戦してみましょう。

15. 講師の話を聞いて次々に質問をする

オンライン英会話のレッスン中は、英語をアウトプットすることに意識が偏りがちですが、講師の正しく自然な英語をインプットする機会としても活用できます。

準備した話のテーマに対して、講師から意見をもらい、インタビュー形式で講師にどんどん質問をしてみましょう。これは、相手の話を聞いて要点を押さえる練習にもなります。

講師が使用する単語や表現、話の展開の仕方、話している時の表情の変化や仕草など、細かいところにも着目してみましょう。

モチベーションを維持し英会話学習を継続するための工夫

オンライン英会話は、ずっと楽しくレッスンを受け続けられればいいのですが、時には成長が停滞したり、何のためにやっているのか目的を見失ってしまうことも起こり得ます。

また、通学型の英会話教室と違って、オンライン英会話は、受講スケジュールに強制力が無く、自己学習の進捗も自分のさじ加減で変更できるため、一度習慣が途切れると立て直すのが大変です。

英語力の向上において最大の難敵は「モチベーションの維持」です。ここでは、オンライン英会話を継続させるための対策として、英語学習の計画や進め方のポイントをご紹介します。

16. いつまでに何ができるようになるか具体的な目標をつくる

オンライン英会話のレッスンはいつでも手軽に受講できる反面、何らかの目標意識がないと、続けることだけが目的の単純作業になってしまったり、マンネリ化してつまらなくなってしまうことがあります。

それを避けるために、どのくらいの期間でどれほど英語力を伸ばすのかという目標を定めましょう。「1ヶ月後にyes, no 以外の質疑応答ができる」「2ヶ月後にTOEICで700点を取る」など、具体的な目標を1~3ヶ月ごとに小まめに設定すると、モチベーションが持続しやすいです。

「今受講しているレッスンは何のためにやっているんだろう」とふと思ったときに、すぐに目標を思い出せるようにしておきましょう。

17. 無理のないペースでレッスンを受講する

「オンライン英会話は毎日続けないと意味がない」と言われることもありますが、ただ毎日レッスンを受講するだけで予習・復習がおろそかになってしまっては効果が期待できません。

  • スピーキングの自主練習とレッスンの実践練習を交互に行う
  • 平日は毎日決まった時間に受講して、週末は復習とインプットの時間にあてる
  • 最低でも、週3日は受講する

など、自分が英会話学習を継続しやすいペースを定めましょう。

18. 定期的にコンサルタント、カウンセラーと話す機会を設ける

スケジュールの自由度が高く、自主学習も適宜自分で取り入れなければならないオンライン英会話は、ある意味独学に近い英語学習法です。

そこで、プロの指導者に英語学習やレッスンの進め方について相談し、的確なアドバイスをもらいましょう。

レアジョブ」や「産経オンライン英会話」など、英語学習のカウンセラーやコンサルタントが在籍しているオンライン英会話サービスでは、ほとんどの場合、1回あたり1,000~3,000円程度でカウンセリングを受けることができます。

(試験対策コースや短期集中コースなどは、担当講師が自己学習についてアドバイスをくれたり、料金プランにコンサルティングが含まれている場合もあります。)

英語学習を客観視してもらい、無駄なく効率的に英語力を高めることができるため、勉強方法がわからない英語初心者の方だけでなく、中級者以上の方にもおすすめです。

19. 月に1回は英語テストを受けて成長を確認

英語試験のスコアを目標に設定している方もいると思いますが、そうでない方も、オンライン英会話サービス内のレベルチェックテストや何らかの英語試験を受験することをおすすめします。

英会話は、話すテーマによってスラスラ話せるかどうかに影響し、講師の話すスピードや聞き取りやすさも毎回一定ではないため、どのくらい英語力がレベルアップしているかを自分で判断しづらいです。

英語テストを活用すれば、自分の成長を数値で確認することができ、それによってモチベーションの継続にも繋がるほか、次の目標も設定しやすくなります。

《無料体験が充実!》自宅でもオンライン英会話を活用しよう
新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛によるリモートワークのニーズが高まっています。海外出張や留学もなくなり、今後のキャリアに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。 そんなときにこそ、自宅にいる時間を有効活用して、オンライン英会話でスキルアップを目指しましょう
    1. ビジネスに活かせる:ネイティブキャンプ産経オンライン英会話など
    2. IELTS・TOEFL対策コースが充実:mytutor(マイチューター)など
    3. 相手に顔を見せなくてもOK:EFイングリッシュライブなど
  学習目的やレベルに応じて、実にさまざまなレッスンから自分に合ったものを選ぶことができます。まずは無料体験から、気軽に始めてみるのはいかがでしょうか?

まとめ|オンライン英会話は低価格でも使い方次第で効果絶大

今回は「英語学習の効果を高めるオンライン英会話サービスの使い方」というテーマで、是非実践してもらいたいこと、目的に応じたさまざまな活用法、英語学習を継続する上での留意点についてまとめました。

オンライン英会話サービスは低価格で利用できる上、使い方の工夫次第では、非常に大きな効果を得ることができます。ご紹介した19のポイントのうち、「まだ実施していない」「これは自分にもできそう」というものから取り入れて頂き、英会話学習の成果を上げていきましょう!